高木けいのエキサイトブログ!
2019-01-23T00:51:56+09:00
mark2-ho
政治家 高木けいが思いを語る
Excite Blog
blog、引っ越しました
http://takagi.exblog.jp/239073889/
2019-01-23T00:51:00+09:00
2019-01-23T00:51:56+09:00
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mark2-ho
未分類
高木けいのブログは下記URLに引っ越しました。
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平成31年 新年おめでとうございます🎍
http://takagi.exblog.jp/238951926/
2019-01-01T16:40:00+09:00
2019-01-01T16:40:32+09:00
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mark2-ho
日々の出来事
私の年越しと新年は、今年も大晦日の王子伝統行事「キツネの行列」からはじまり、いくつかの神社にご挨拶・参拝のあと、氏神さまである王子神社歳誕祭で幕を開けました。風のない穏やかな年の瀬・年明けで、この天気と同じように、平和で穏やかな、素晴らしい一年になって欲しいと願わずにはいられませんでした。
殊に、昨年は災害の多発、国際情勢の激変、特にわが国と中国・韓国の関係は「緊張と悪化」の一途を辿っただけに、そんな気持ちになりました。今や東シナ海・日本海は無法の海と化し、文明国の概念が通じない地域・海域が出現しはじめています。
19世紀の英国の著述家であったサミュエル・スマイルズはその著作『自助論』の中で「天は自ら助る者を助く」といいましたが、わが国が今後一層持たなければならないのは、正にその覚悟と気概に他なりません。
平成最後の新年となりました。新たな御代が素晴らしい時代になることを願ってやみません。本年もよろしくお願いいたします。
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Blogで振り返る今年一年④
http://takagi.exblog.jp/238946366/
2018-12-29T09:15:00+09:00
2018-12-29T09:15:50+09:00
2018-12-29T09:15:50+09:00
mark2-ho
政治
PART4(Final) 10月から12月まで
10月
■築地市場移転、豊洲市場開場
■第197回臨時国会開会
11月 ■文部科学委員会で2020年東京五輪・パラリンピックの質疑
■自民党北区総支部政経懇談会
12月 ■内閣委員会で、漂着木造船問題、日EU・EPA承認、TPP11等、経済連携協定について質疑■王子ロータリークラブで、「中長期的なわが国の目指す方向」について卓話■自民党東京都連政経フォーラム■第197回臨時国会閉会
■憲法改正に向けた、「東京都第12小選挙区・国民投票連絡会議」設立
衆議院議員一年生として、私的な主な出来事だけを振り返ってみても、いろいろなことがあった一年でした。皆様には大変お世話になりありがとうございました。いよいよ平成最後の新年へ…どうぞ良いお年をお迎えください。
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Blogで振り返る今年一年③
http://takagi.exblog.jp/238942020/
2018-12-26T13:20:00+09:00
2018-12-26T13:20:31+09:00
2018-12-26T13:20:31+09:00
mark2-ho
政治
PART3 7月から9月まで
7月 ■第196回通常国会閉会
■北区西ヶ原で老朽水道管破裂事故
■初めての国政報告会「高木けい君と国政を語る会」開催
8月 ■終戦の日、靖国神社正式参拝
■地元のお祭り! お祭り! お祭り!
■YouTubeチャンネル「未来を創る! 新たな挑戦 高木けいの国政news」配信スタート
9月 ■北区はまだまだ、秋祭り!
■自民党総裁選挙、安倍総裁3選へ
■沖縄県知事選挙の応援で崎山知尚・前都議と共に石垣島へ
(続く)
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Blogで振り返る今年一年②
http://takagi.exblog.jp/238936686/
2018-12-23T00:53:00+09:00
2018-12-23T00:56:06+09:00
2018-12-23T00:53:15+09:00
mark2-ho
政治
PART2 4月から6月まで
4月
■第50回 自由民主党北区総支部定期大会(平成31年北区議会議員選挙、16名の候補者全員の当選を目指して)
■野党欠席による国会審議空転(いわゆる野党18連休)
■文部科学委員会で学校教育法の一部改正について(デジタル教科書導入の件)質疑
5月
■内閣委員会でTPP11協定及び関連する国内法の整備について質疑(答弁者・越智隆雄副大臣)
■内閣委員会でIR実施法案の質疑
6月
■史上初の米朝首脳会談■国会議員団サッカー部の練習直前に肉離れ…ユニフォーム(アルゼンチン代表)、スパイク全て新品でそろえたのに…(涙)
(続く)
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Blogで振り返る今年一年
http://takagi.exblog.jp/238912219/
2018-12-20T00:03:00+09:00
2018-12-20T00:03:39+09:00
2018-12-20T00:03:39+09:00
mark2-ho
政治
昨年11月から衆議院の一議席をお預かりすることとなり、約1年が経ちました。一年生議員の一年目は戸惑うことばかりで、何とか頑張って来れたのも、多くの皆様のご支援のおかげです。ここに改めて厚く御礼申し上げます。
政治家として都議会議員の頃から強く感じていたのは、自分自身の主張や政策はもとより、議員の仕事内容や日々の活動など、効果的な広報活動とはどうすればよいのかということ。マスコミに頼っていたのでは、マスコミの視点でしか情報が伝わりません。したがって、それを克服するには自分で情報発信をするしかないという結論に至りました。幸い現代はSNSというツールがあり、テレビの影響力には到底及びませんが、政治家はそれほどコストをかけずに、適時適切に自分自身の言葉で思いを国民に伝えることができるようになりました。トランプ大統領が、Twitterで主張を続けているのも、いわゆるフェイクニュースに甘んじないという、強い決意の表れとも取れます。いずれにしても、事後の検証を含めて、政治を一過性のものにすることなく、本当に正しいことを行っている(いた)のは誰なのか、どの政党なのか、政治のありようはSNSによって確実に変わり始めていると感じます。
そうした考えのもと、私はFacebookとTwitterとBlogをどう使い分けたら良いのか悩んだ一年でもありました。ある程度長い文章と写真はFacebookで、日々の出来事など短文で済むものはTwitterで、と使い分けをしている中で、ブログの使い方に悩みつつ、しばらくお休みしました。今年はYouTubeチャンネル「未来を創る!新たな挑戦 高木けいの国政News」(https://www.youtube.com/watch?v=YFUyoaLqeW0)による動画の配信も始めました。一部好評、一部不評ですが、これも情報発信の一つのツールとして、また自分自身のスキルアップのために、不定期になりますが、これからも続けていこうと思います。
さて、久しぶりにblogを更新し、この一年を写真で振り返ってみました。いろいろなことがありましたね…。初回は平成30年1月~3月まで。順次アップしていきます。
1月 ■お正月恒例の自民党北区総支部新年街宣活動■第196回通常国会召集。和装議連のメンバーとして、天皇陛下御臨席の下、和装で臨んだ開会式■例年通り、たくさんの新年会でご挨拶
2月 ■国会で初質問■予算委員会第2分科会(野田総務大臣・地方分権・地方自治、ゴルフ場利用税等について) ■予算委員会第4分科会(林文科大臣・2020オリ・パラ準備状況について) ■北区民族無形文化財・熊野神社の「白酒まつり」 ■各地で節分豆まき
3月 ■内閣委員会で子供子育て施策についての質疑
■オウム真理教(アレフ)対策住民協議会主催第18回抗議デモに参加
(続く) ]]>
今夜は安倍総理と
http://takagi.exblog.jp/238264151/
2018-02-02T00:10:00+09:00
2018-02-02T00:10:46+09:00
2018-02-02T00:10:46+09:00
mark2-ho
政治
最後はツーショットの写真を一人ずつ取っていただき、大変和やかな会食でした。ついでに公邸が歴史的建造物であることも確認してきました。
旧官邸であった現在の公邸は、曳家によって現在の位置に据えられ、平成15年から17年にかけてリフォームされ大変美しい姿になりました。入った瞬間、帝国ホテルの設計を手掛けた、フランク・ロイド・ライトの設計なのか?と思わせるほど酷似していますが、実際の設計は下元連(しももとむらじ)氏です。
官邸のホームページには、以下のような記述があります。
「総理官邸は、旧帝国ホテル(大正12年7月竣工)を設計したアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトのものとよく混同されますが、実際の設計者は大蔵省営繕管財局工務部技官の下元連。ライトの様式は当時の日本の建築家たちに大きな影響を与えていましたが、下元氏は「ライトの模倣ではない。ライト風です。」と、のちの回顧談で話しています」とのこと。
玄関の二二六事件の弾痕は、いまだに鮮明でありました(中央のガラス、電灯の反射の右側)。
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価値観外交・地球儀外交の成果
http://takagi.exblog.jp/238257197/
2018-01-31T00:36:00+09:00
2018-01-31T00:36:31+09:00
2018-01-31T00:36:31+09:00
mark2-ho
政治
1月30日午前8時より、自民党外交部会・外交調査合同会議において、アジア大洋州地域大使及び国際機関大使との意見交換会が開催されました。
インド、韓国、中国、豪州、ASEAN代表部、国連代表部、ユネスコ代表部の各大使から、大変貴重なお話をうかがいました。外交は国の専権事項。正に国会議員の重要な仕事の一つです。先輩の先生方の質疑等も、非常に参考になるお話に溢れていました。
各国の報告の中で私が特に印象に残ったのは、西アジアの大国・インドについてです。●GDP 成長率7.1%(2016年)、24歳以下人口が6億人超、毎年約1600万人の人口増。世界第4位のイノベーションセンター数、第3位のスタートアップ中心地。●モディ首相の政権発足から3年半、高い人気と支持を維持し、主要選挙で連勝。●安定した政権基盤、明確な日米重視の外交、中国への根強い警戒感など、安倍総理とモディ首相のもとで、現在歴史上最良の日印関係が構築されている。●モディ首相は、インドがグローバルパワーとして力を発揮していく上で、わが国を信頼できる最良のパートナーと認識。結果を積み上げ、国民レベルで日印関係新時代を実感させ、未来に向けた磐石の日印関係を築こうとしている。●防衛安保協力の更なる強化に向け、防衛装備品、技術協力の具体化を目指している。
以上のような日印関係の報告を聞き、インド太平洋戦略の重要性に改めて気付かされました。昨年話題になった新幹線輸出の件も、こうした日印関係の背景を知ると、非常にクリアに理解することができます。
安倍総理が提唱してきた価値観外交・地球儀外交が、多くの成果を上げています。わが国が得意とする分野で、わが国の特徴を生かして、国際社会の中でのわが国のプレゼンスを高められるよう、これからも不断の努力していく必要があります。それぞれの地域で、わが国の顔として活躍されている外務省職員や大使の皆さんの真摯な姿にも、大変心を打たれました。貴重なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました。]]>
第196回国会の各大臣演説について
http://takagi.exblog.jp/238233663/
2018-01-24T00:19:00+09:00
2018-01-24T00:38:37+09:00
2018-01-24T00:19:43+09:00
mark2-ho
政治
すでにフェイスブックで報告の通り、昨日通常国会が開会され、まず安倍総理の施政方針演説(https://www.jimin.jp/news/parliament/136554.html)、河野外務大臣の外交演説(https://www.jimin.jp/news/parliament/136560.html)、麻生財務大臣の財政演説(https://www.jimin.jp/news/parliament/136559.html)、茂木内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の経済演説(https://www.jimin.jp/news/parliament/136558.html)が行われ、様々な見地から現状の分析と今後の政府方針が示されました。
総理の施政方針演説はいつもながら非常に格調高く、「働き方改革」、「人づくり革命」、「生産性革命」など、いまわが国に必要な政策実現のための国民の意識改革を力強く訴えるもので、とても分かりやすく充実した内容でした。
今回、四つの演説の中で私が最も感銘を受けたのは、河野外務大臣の外交演説でした(写真がないのが残念ですが)。複雑な国際情勢の中にあって、わが国の立ち位置及び責任と役割を明確に訴え、積極平和主義のもと、北朝鮮問題など個別課題への対応にも、具体的かつ詳細に言及されました。
例えば以下のようなくだりがありました。「北朝鮮と一刻も早く対話すべきだという意見があります。しかし、圧力のない中での対話は、核武装を完了したと公言する北朝鮮を非核化に向けて動かすことはできません。我々は、一時的な緊張緩和を得るために、北朝鮮の核保有を容認するような対話を決して行うことはありません。」
これは恐らく、第二次世界大戦前、ヨーロッパ諸国のドイツに対する融和政策が、戦争を引き起こした極めて大きな要因の一つであったという教訓から導き出されているのであり、安倍内閣の基本姿勢に基づく河野外務大臣の見識の高さを示す一文でありました。こうしたメッセージの一つ一つが、国民の政治に対する信頼を醸成し、さらには北朝鮮はもとより、関係国にもわが国の明確な姿勢を示すことになったと思うのです。
わが国の内外に課題は山積していますが、いよいよ始まった150日間の通常国会、初めてのことゆえ緊張しながら、私も全力で頑張ります。
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平成30年の幕開け。新年おめでとうございます
http://takagi.exblog.jp/238142354/
2018-01-02T22:10:00+09:00
2018-01-02T22:10:14+09:00
2018-01-02T22:10:14+09:00
mark2-ho
日々の出来事
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
わが国にとって様々な出来事のあった平成29年は、一つの時代の転機となりました。特に今上陛下の生前退位(譲位)は、皇室においておよそ200年ぶりのこと。平成の御代は今年と来年の四ヶ月で終わります。
北朝鮮や中東情勢等、国際政治の環境変化にも注目し続けなければなりません。
「平和な国」、「天皇陛下という伝統の象徴を戴く安定した国」、「安全で安心して暮らせる国」を目指すわが国の姿勢は、これからも変わりません。だからこそ、そうした国づくりの努力を、常に怠ってはならないと考えます。
今年は明治維新から150年目の節目。一方で昨年、衆議院議員一年生となった私。国会議事堂は、わが国の悠久の歴史と伝統、維新以来の近代国家への歩みを身近に感じさせるものに溢れています。先人の智慧と努力を受け継ぎ、私は国家と国民のため、そして地元のために、改めて全力を尽くす決意です。
東京は晴天の清々しいお正月を迎えました。今年も皆様方にとって良い年でありますようにお祈り申し上げます。
平成30年 元旦]]>
衆議院選挙最終日を迎えるにあたって
http://takagi.exblog.jp/237902177/
2017-10-20T23:11:00+09:00
2017-10-20T23:11:53+09:00
2017-10-20T23:11:53+09:00
mark2-ho
政治
早いもので、衆議院選挙は明日最終日を迎えます。私たち自由民主党は、東京12区では与党統一候補である、太田あきひろ前国土交通大臣の支援をしています。そして比例代表は、私も名簿登載者の一人である「自由民主党」へとご支援賜りますよう、まずはお願い申し上げます(比例代表の投票は、政党名のみ有効ですので、「自由民主党」とお書きください。お間違え無いように)。
さて、この度の解散総選挙での大きな話題の一つが、民進党の解体と希望の党の設立、そして希望の党に「排除」された立憲民主党の誕生でありました。そして小池知事の「排除します」と「(民進党議員全員を希望の党に受け入れることは)さらさらない」との発言は非常に印象的でした。
政党の構成員には理念と政策についてある一定の同一性が必要ですが、急ごしらえ且つ民進党の受け皿としてできた(と思われる)希望の党の小池代表が、いきなり「排除する」と言ってしまったのですから驚きました。
宗教家で政治指導者でもあったマハトマ・ガンジーは、「弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ」と言いました。民主政治の目的は多数派をつくり正しいと信じる政策を実現することですから、できるだけ「排除」しないことが重要です。
また小池代表は、「大改革」や「リセット」という言葉を多用しますが、同じくガンジーの言った次の言葉はどのように響くでしょうか。「善いことは、カタツムリの速度で動く」。実は保守政治の父と言われるエドマンド・バークも「我々は誰しも変化の大法則に服従しなければならない。それゆえに、我々人間の英知に実行できることは、この変化を目に見えない形で穏やかに進行させる配慮である」と言いました。 私は、「わが国の歴史と伝統の中に、秩序ある進歩を求める」。このことこそ保守政治の王道であり、国民を幸せにする正しい道筋だと信じています。このたびの衆議院選挙で私が議席をいただくことができるならば、こうした理念と哲学で、全国民の代表としてひたむきに努力していきたいと思います。明日、最後の一日も、全力で駆け抜けます。
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だから言ったじゃないの…②
http://takagi.exblog.jp/237892145/
2017-10-17T23:44:00+09:00
2017-10-17T23:44:30+09:00
2017-10-17T23:44:30+09:00
mark2-ho
政治
この会議体は知事の肝いりでつくられ、「築地を守る」の方針を具現化するための大事な議論の場だったはず。都庁内からは、知事がすでに「築地」に興味を失っているという声が聞こえてきています。
衆議院選挙はいよいよ終盤の戦いに差し掛かろうとしています。都政の混乱と停滞を国に持ち込むことのないよう、有権者皆様の正しいご判断をお願い申し上げる次第です。]]>
第48回衆議院総選挙 自民党公認候補予定者になりました
http://takagi.exblog.jp/237852009/
2017-10-09T21:56:00+09:00
2017-10-09T21:56:46+09:00
2017-10-09T21:56:46+09:00
mark2-ho
政治
消費税増税凍結…小池氏は東京都知事としてこれでよいのか?
http://takagi.exblog.jp/237843986/
2017-10-07T23:20:00+09:00
2017-10-07T23:20:05+09:00
2017-10-07T23:20:05+09:00
mark2-ho
政治
最初に目を引いたのは、「2019年10月に予定されている10%への消費税引き上げは凍結する」という、いわゆる消費増税の凍結。税金は安い方が良いに決まっていますが、社会全体を支えていくうえで、国や自治体が税収を適切に確保すべきことは言うまでもありません。
ここで一つ問題なのは、消費税には地方消費税という、地方自治体の財源となる部分があることです。現在の5%で1%、10%で2.2%が地方消費税です。東京では、5%の消費税が10%になり、地方消費税1%が2.2%になると、試算上単年度でおよそ2.000億円の増収になります。もちろん、消費税が10%になれば、地方法人税(法人住民税の国税分)が拡大され一定額が相殺される可能性がありますので、まるまる2.000億円の増収になるとは考えにくいことではありますが、確実に税収が増えることは確かです。そして少子高齢化社会にますます拍車がかかるこれからの東京は、保育・医療・介護・障碍者福祉などの財政需要が一層高まることも事実です。したがつて、東京都知事の立場としては、どこの政党であろうとも、少子高齢化社会が一層進展していく中で、「消費増税凍結」=「結果としての地方財政の困窮」という意味を持つ選挙公約は、歓迎すべきものではないはずです。子供子育て支援新制度にしろ、介護保険制度にしろ、ほぼ全ての福祉に関する制度設計は、すでに消費税10%を前提としてつくられているのですから、消費増税の凍結は制度の根幹をもう一度作り直す膨大な作業を必要とします。小池知事は税制全体の中での消費税と地方消費税、地方法人税の位置付けや仕組み、また福祉政策及びそれを実施している現場の行政施策との関わりを、本当に理解しているのでしょうか。極めて疑問です。
かねてから議論になっている小池知事の二足の草鞋問題も、都知事と全国政党の代表を兼ねることが、物理的な問題以上に東京に不利益をもたらすことになるのは、この一事をもってしても明らかです。東京と国は対立しない方が良いのですが、しかし税制面などではことあるごとに、それぞれの立場の違いを論じ合ってきました。都知事と全国政党の代表を兼ねることは、東京では特に、こうした意味からも多くの矛盾をはらむのです。
「消費増税の凍結」…。小池知事の政策に対して、私はこの1年間頻繁に「荒唐無稽」という言葉を投げかけてきましたが、この度新たにこの消費税問題も「荒唐無稽」な政策のラインナップに加わりました。都知事としても、全国政党の代表としても、無責任極まりない公約と言えます。(ちなみに、都政における荒唐無稽な政策の代表的事例として、都議会冒頭解散・二階建て電車の導入・築地再開発などがあります)
なお、東京都の消費税引き上げに関わる諸問題について、私は平成25年の予算特別委員会で質疑を行っていますので、ご興味のある方は下記URLの議事録をご参照ください。http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/budget/2013/5-02.html]]>
だから言ったじゃないの…①
http://takagi.exblog.jp/237789958/
2017-09-25T01:08:00+09:00
2017-09-25T01:08:26+09:00
2017-09-25T01:08:26+09:00
mark2-ho
都議会
この6月から、東京都の入札制度が改悪されたことは、すでにこのブログでご報告の通り。私たちが危惧したとおりの展開になってきました。 http://takagi.exblog.jp/23804989/ 9月初旬に行われた、都議会自民党の各種団体予算要望ヒアリングでも、公共調達に関わるすべての団体(例外なくすべての団体)から、この度の入札制度の変更は元に戻して欲しいとの要望が出ていました。東京都の公共事業は、オリンピックパラリンピックを控えて、それほど深刻な事態に直面しています。
おりしも9月23日、舛添カラー払拭のための新ユニホームが、小池知事同席のもと観光イベントで披露されたと報道されました。はっきり言って、舛添知事時代のデザインでも、今回のデザインでも、都政の大局にはあまり関係がありません。 http://www.sankei.com/life/news/170923/lif1709230027-n1.html
小池都政の本質は何か、これから一つ一つ事例をもとに検証し報告していきます。それはすなわち、小池知事誕生以来の都政の政策と方向性について、私たち都議会自民党と小池知事と、どちらが正しかったのかを検証することに他なりません。築地・豊洲問題、オリンピックパラリンピック、入札制度、情報公開など、鳴り物入りで知事が進めてきたテーマにおいて、これから私は「だから言ったじゃないの…」と言い続けることになるでしょう。
小池新党なるものが衆議院解散総選挙に合わせて設立されるようですが、この1年間の都政がどのようなものであったのか、時間に限りがあるとはいえ、しっかり検証されたうえでその存在意義が問われるべきです。]]>
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