2月1日の夜、安倍総理をはじめ政権幹部の先生方と首相公邸で会食の機会をいただきました。 内容は報道の通り。 http://www.sankei.com/politics/news/180201/plt1802010043-n1.html
最後はツーショットの写真を一人ずつ取っていただき、大変和やかな会食でした。ついでに公邸が歴史的建造物であることも確認してきました。 旧官邸であった現在の公邸は、曳家によって現在の位置に据えられ、平成15年から17年にかけてリフォームされ大変美しい姿になりました。入った瞬間、帝国ホテルの設計を手掛けた、フランク・ロイド・ライトの設計なのか?と思わせるほど酷似していますが、実際の設計は下元連(しももとむらじ)氏です。 官邸のホームページには、以下のような記述があります。 「総理官邸は、旧帝国ホテル(大正12年7月竣工)を設計したアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトのものとよく混同されますが、実際の設計者は大蔵省営繕管財局工務部技官の下元連。ライトの様式は当時の日本の建築家たちに大きな影響を与えていましたが、下元氏は「ライトの模倣ではない。ライト風です。」と、のちの回顧談で話しています」とのこと。 玄関の二二六事件の弾痕は、いまだに鮮明でありました(中央のガラス、電灯の反射の右側)。
by mark2-ho
| 2018-02-02 00:10
| 政治
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