高木けいのエキサイトブログ!:都議会
2017-09-25T01:08:26+09:00
mark2-ho
政治家 高木けいが思いを語る
Excite Blog
だから言ったじゃないの…①
http://takagi.exblog.jp/237789958/
2017-09-25T01:08:00+09:00
2017-09-25T01:08:26+09:00
2017-09-25T01:08:26+09:00
mark2-ho
都議会
この6月から、東京都の入札制度が改悪されたことは、すでにこのブログでご報告の通り。私たちが危惧したとおりの展開になってきました。 http://takagi.exblog.jp/23804989/ 9月初旬に行われた、都議会自民党の各種団体予算要望ヒアリングでも、公共調達に関わるすべての団体(例外なくすべての団体)から、この度の入札制度の変更は元に戻して欲しいとの要望が出ていました。東京都の公共事業は、オリンピックパラリンピックを控えて、それほど深刻な事態に直面しています。
おりしも9月23日、舛添カラー払拭のための新ユニホームが、小池知事同席のもと観光イベントで披露されたと報道されました。はっきり言って、舛添知事時代のデザインでも、今回のデザインでも、都政の大局にはあまり関係がありません。 http://www.sankei.com/life/news/170923/lif1709230027-n1.html
小池都政の本質は何か、これから一つ一つ事例をもとに検証し報告していきます。それはすなわち、小池知事誕生以来の都政の政策と方向性について、私たち都議会自民党と小池知事と、どちらが正しかったのかを検証することに他なりません。築地・豊洲問題、オリンピックパラリンピック、入札制度、情報公開など、鳴り物入りで知事が進めてきたテーマにおいて、これから私は「だから言ったじゃないの…」と言い続けることになるでしょう。
小池新党なるものが衆議院解散総選挙に合わせて設立されるようですが、この1年間の都政がどのようなものであったのか、時間に限りがあるとはいえ、しっかり検証されたうえでその存在意義が問われるべきです。]]>
タバコ問題…パブリックコメント始まる
http://takagi.exblog.jp/237728941/
2017-09-09T21:25:00+09:00
2017-09-09T21:25:03+09:00
2017-09-09T21:25:03+09:00
mark2-ho
都議会
子供から大人まで、受動喫煙防止は誰もが望んでいますが、この問題には様々な意見があるため、都はこの度、パブリックコメントを行うことを発表しました。http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/09/08/09.html ちなみに、私たち東京都議会自由民主党は、都議選公約ですでにこの問題の方向性を打ち出しております。(都議選公約集16ページ)http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/themes/tjimin/images/seisaku2017.pdf 条例制定を行うならば、実効性あるものにすべきです。条例はつくればよいというものではなく、パブリックコメントを集約した上で、議会及び関係者との議論を通じて、全国の模範となるものをつくることが望ましいと考えます。
都議選後の都議会でのタバコ問題の議論は、行政の一つの手続き手法であるパブリックコメントと、議会の動きがちぐはぐになっています。議会と行政、いわゆる二元代表制が正常に機能することを願ってやみません。]]>
フェイスブック、開設しました
http://takagi.exblog.jp/23880945/
2017-05-13T22:52:47+09:00
2017-05-13T22:52:48+09:00
2017-05-13T22:52:48+09:00
mark2-ho
都議会
拡散希望!
いいね!待ってます。
https://www.facebook.com/Takagi.togi/
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築地の土壌調査…結果の独り歩きを危惧する
http://takagi.exblog.jp/23854293/
2017-05-02T00:49:53+09:00
2017-05-02T00:49:54+09:00
2017-05-02T00:49:54+09:00
mark2-ho
都議会
東京都はいよいよ築地市場の土壌汚染調査に着手するらしい…。http://www.shijou.metro.tokyo.jp/press/2017/0410.html
そう聞いた都民は、誰しも「いよいよ築地の調査が始まるのか」と思うに違いありません。しかしこれは、2/28付けの下記産経新聞が指摘しているように、平成13年以降に建物の建設や増築など、土地の改変を伴った工事の際に、調査し忘れていた8件の工事個所の調査を今になって行うだけであって、その規模も範囲も極めて限定的です。しかも50センチの表層のみの調査ですから、豊洲市場用地の本格的な土壌汚染調査とは比べるべくもありません。
http://www.sankei.com/life/news/170228/lif1702280053-n1.html
「…(前略) 平成13年10月施行の都環境確保条例では、3千平方メートル以上の敷地がある土地を改変する場合、土地利用の履歴を調査して届け出るとともに、汚染の恐れがある際は調査を義務付けている。築地では施行以降、条例対象の工事が8件行われたが、担当部局の中央卸売市場はすべての工事で履歴調査を怠っていた。
都は今後、工事があった8地点の土壌調査を行う。築地とは別の都内8市場でも、20件前後の工事で履歴調査を怠った疑いがある。…(後略)」
しかし、調査が終わり結果が公表された時、マスコミ報道はどのようになるのでしょうか。私は理由も規模も比較にならない調査結果が、独り歩きすることを危惧しています。今回は地下水調査もしないのですから、築地・豊洲の土壌に関する比較は不可能です。
なお、私たち都議会自民党は4月28日、今回の築地市場土壌調査に対して、以下の申し入れを行いました。
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2017/04/土壌調査緊急要望.pdf
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二つの「緊急要望」を通じて感じたこと
http://takagi.exblog.jp/23804989/
2017-04-10T22:23:16+09:00
2017-04-10T22:23:15+09:00
2017-04-10T22:23:15+09:00
mark2-ho
都議会
去る4月4日、東京都知事宛に、二つの緊急要望を提出しました。
〇豊洲市場の公開に関する緊急要望
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2017/04/市場公開(緊急要望).pdf
〇入札契約制度改革に関する緊急要望
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2017/04/入札制度(緊急要望).pdf
豊洲市場についてはすでに指摘したとおり、正しい情報を都民に伝えるためにも、一日も早く公開されるべきです。
入札契約制度改革については、関係者の意見聴取などは一切行われず、この6月から制度の大幅改正が一方的に発表されましたので、早急に関係業界などとの意見交換を行うよう申し入れたものです。都議会財政委員会への報告も、早急に行われるべきです。
(今回の都政改革本部における方針の内容は以下の通り。http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/kaigi07/04_naibutousei.pdf)
私たちは、今回の入札契約制度改革に非常に大きな危惧を持っています。「改革」とは名ばかりの制度「改悪」であり、今後オリンピック・パラリンピックを含めた都の公共事業が、スムーズに進まない可能性が高いと感じるからです。
そもそも今回の入札契約制度改革は、小池知事が、豊洲市場の工事契約に談合の疑いがあるかのように、工事契約の落札率の高さを問題視し、「巨額かつ不透明な費用の増大」を豊洲移転延期の理由の一つにしたことに端を発しています。しかし、豊洲市場の建設工事に関して、長い時間と都民の貴重な税金を使って、知事の任命した顧問団(都政改革本部)が検証した結果、法的に指弾されるような疑惑や疑義はありませんでした。そしてこの問題を検証した、複数回の都政改革本部会議の資料や会議録を読んでみると、「巨額かつ不透明な費用の増大」の原因は、「都の入札契約制度の欠陥」にすり替えられたことがわかります(第六回都政改革本部配布資料3の11ページ参照。http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/kaigi06/05_naibutousei.pdf)。都庁の関係各局、及び東京都の公共事業に協力していただいている民間企業にとっては、迷惑千万な話です。
私は、小池知事をはじめとするその周辺の方々を、極めて不誠実だと感じます。なぜなら、豊洲移転延期を発表した当時、「巨額かつ不透明な費用の増大」は「移転延期」の理由の一つと、センセーショナルに問題提起をしておきながら、その検証の結果として、法的に指弾されるような疑惑や疑義が「無かった」ことは、全く都民に報告されていないからです。検証の結果、何も無かったならば、なぜ「無かった」と都民に正直に報告しないのでしょうか。
小池知事が自らに都合の良い情報しか都民に公開しないことを、私は以前から指摘してきました。例えば豊洲市場の建屋の安全性を担保する、「検査済証」が昨年12月28日に発行されていたにもかかわらず、私が代表質問で指摘する本年2月28日まで、全く公にしませんでした。その間およそ丸2か月。情報公開が大切だというなら、豊洲市場の安全性に関する肯定的な情報も、都民に知らされるべきでしょう。
豊洲市場の建設工事契約に、法的に指弾されるような疑惑や疑義が「無かった」にもかかわらず、知事もその側近たちも誰もそのことを発表せず、また豊洲市場の建屋の「検査済証」が発行されていたにもかかわらず、私が指摘するまで公にしようとしなかったこうした事例は、小池知事の情報操作、印象操作と言われても抗弁の余地はありません。「情報公開が東京大改革の一丁目一番地」という言葉が、極めて虚しく響きます。
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豊洲市場を一日も早く都民に公開せよ
http://takagi.exblog.jp/23768132/
2017-04-04T00:07:28+09:00
2017-04-04T00:07:28+09:00
2017-04-04T00:07:28+09:00
mark2-ho
都議会
小池知事がおつくりになられた新たな市場問題に関する検討組織「市場のあり方戦略本部」の初会合が、本日(4/3)開かれたようです。私はこの組織設立が発表された直後のぶら下がり記者会見で、「豊洲移転延期を決める前に、様々な問題点の整理が行われていなかったことがむしろ驚きだ」と申し上げた通り、これから市場業者の意見を聞いたり、持続可能性に対する検討をするなどの知事の手法は、判断の先延ばし以外にないと考えます。判断材料はすでに出そろっており、ご自身が述べられた「二者択一」の選択を、一日も早く行うべきです。
ところで、豊洲市場は、なぜいまだに都民に公開されないのでしょうか。私たちが豊洲市場へ視察に行った3/21、私は視察後のぶら下がり記者会見でも「都民に公開すべきだ」と申し上げましたが、小池知事はやはりご自身に都合の良い情報しか表に出さない方なのだと思います。「戦略本部」の会合で時間を使うよりも、豊洲市場を公開する方がはるかに生産的だと思うのは、おそらく私だけではないでしょう。
私たち都議会自民党は、豊洲市場の公開を昨年来ずっと求めてきました。まずはプレスに公開し、その後都民に公開すべきだという主旨で、昨年11月、すでにプレス公開を求める申し入れをしております。
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2016/11/要望書.pdf
この申し入れの後、一度だけプレス向けの公開が行われましたが、その後再び関係者以外、誰も入れなくなりました。すでに出来上がっている豊洲市場を、なぜ公開しないのでしょうか。「時には都民に判断していただく」とまで言い切った小池知事は、なぜ豊洲市場をプレスにも、都民にも公開しないのでしょうか。これでは、都民に判断材料を提供しないで判断せよと言っているに等しいと思います。多くの方に公開して、豊洲市場を実際に見ていただくことが、知事の言う「情報公開」ではないでしょうか。知事にとって「情報公開」は、東京大改革の一丁目一番地との位置づけなのですから、豊洲市場も公開すべきです。小池知事、いかがですか。それとも、あまりによくできている豊洲市場を、多くの方に見ていただくと困ることでもあるのでしょうか。
豊洲市場は、一日も早く都民に公開されるべきです。(写真提供 東京都中央卸売市場)
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築地の現実を直視すべき
http://takagi.exblog.jp/23763029/
2017-04-01T22:35:24+09:00
2017-04-01T22:35:24+09:00
2017-04-01T22:35:24+09:00
mark2-ho
都議会
一部の築地市場業者と一部マスコミ、また東京改革議員団(民進党)などが、私たち都議会自民党が築地市場のマイナス面をことさら強調し、風評被害を拡散している、という主張をしています。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170330/5126281.html
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/budget/2017/2-03.html
この主張がいかに誤解と偏見に基づいたものなのか、以下に反論を記します。
まず、「風評被害」とはどういう意味か。これは国語辞典にも出ている通り、「根拠のない噂のために受ける被害」と解されます。つまり「真実」は「風評」ではなく、あくまでも真実。築地にネズミがいるのも建物の耐震性がないことも、場内での交通事故が年間400件前後起こっていることもすべて「真実」です。築地市場の業界幹部がいみじくも言及されたように、この現実は「隠しても仕方のないこと」なのです。自民党を批判している一部の仲卸業者の皆さんは、この現実から目をそらさず、だからこそ築地の衛生環境や建物の耐震化など、劣悪な営業環境の改善を小池知事にこそ求めるべきであって、自民党を批判するのはお門違いです。
小池知事が築地に残るのか豊洲へ移転するのか、その判断を先送りしている限り、築地で営業せざるを得ない状況は変わりません。だからこそ私たち都議会自民党は、築地市場の安全対策の強化をはじめ土壌調査費などの予算の増額修正案を出し、さらに豊洲移転延期による移転補償費も50億円では到底足りないと思われるので、さらに47億円の増額修正案を出しました。こうした一連の予算増額要求は、築地市場と築地ブランドを守るために出したものであって、私たちが築地市場のマイナス面をことさら煽っているかのような主張は看過できません。むしろこうした現実を直視しない小池知事と、この予算増額要求に理解を示さなかった自民党以外の都議会各会派こそ批判されるべきです。今回の議論を通じてはっきりしたことは、私たちだけが東京の市場をさらに輝かせる、唯一の政治勢力であったことです。
政治とは現実をどう改善させるか、その努力に尽きます。したがって現実を直視しないで政治をおこなうことはできません。築地の老朽化、狭隘化という現実を直視し、より良い市場をつくるにはどうすればよいのか、そのことを業界の皆さん、都民の皆さんに冷静に考え、判断していただくことが必要です。築地の現状に対して、私たちはどうすべきなのか、今それが問われているのです。
都議会自民党の主張については、以下をご参照ください。
〇http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2017/03/290327市場会計の修正に関する提言3.pdf
〇http://www.news24.jp/articles/2017/03/23/07357215.html
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なぜ市場会計予算に組替え動議を出したのか
http://takagi.exblog.jp/23755954/
2017-03-29T23:44:00+09:00
2017-03-29T23:48:26+09:00
2017-03-29T23:44:03+09:00
mark2-ho
都議会
私たちはなぜ予算組替え動議を出したのか、その理由を「提言」としてまとめましたので、下記に記します。
≪ 予算の修正内容 ≫
○平成29年度東京都中央卸売市場会計予算(第18号議案)
・ 築地市場内の土壌汚染に関する調査経費等を増額
100,000千円
・築地市場内の安全性を強化するための市場営繕費を増額
300,000千円
・築地市場内の安全性を強化するためのアスベスト対策工事を増額
200,000千円
※ 財源については、地方公営企業法施行令第24条第2項に基づく建設改良積立金の目的外使用により対応する。
○平成29年度中央卸売市場会計補正予算(第86号議案)
・ 豊洲市場への移転延期に伴う市場関係業者に対する補償金を増額
4,700,000千円
※財源については、地方公営企業法施行令第24条第2項に基づく建設改良積立金の目的外使用により対応する。
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■平成29年度中央卸売市場会計当初予算及び補正予算の修正に関する東京都議会自由民主党の提言
平成29度東京都予算案の審議にあたり、私たち東京都議会自由民主党は、豊洲市場への移転に関する問題について、都民の安全と安心を確保するということを第一に、知事に対して集中的に論戦を挑みました。
築地市場については、従前から問題が指摘されてきた老朽化、狭隘化の問題、開放型市場という特性に由来する衛生問題など、多くの問題を抱えています。更には、今回の論戦の中で、土壌汚染の問題、建物の耐震性に関する既存不適格の問題など、新たな問題も明らかになりました。
こうしたことを踏まえ、私たち東京都議会自由民主党は、都民の食の安全安心に対する責任政党として、豊洲市場への早期移転を主張して参りました。
しかしながら、今回の論戦を通じて、都民の食や市場関係者の「安全と安心」についての知事の認識には、大きな問題があったと言わざるを得ません。
知事は、豊洲市場と築地市場の安全と安心について、「豊洲市場は、土壌汚染対策法等、法律的な問題はカバーしている」との認識を示される一方、都民の安心は得られていないとしました。しかしながら、築地市場には、安全上様々な問題がある中で、都民の安心は得られているとのご認識でした。
「安心と安全」を巡るまさにダブルスタンダードであり、私たち都議会自民党としては、この点を都民に明らかにすることが第一であると考え、知事に明快な答弁を求めました。また、安全が確保されていない築地市場から、安全が確保されている豊洲市場への移転に関する早期決断についても、知事に問いました。しかしながら、知事からは今日に至るまで明快なご答弁を頂けておりません。
このことは、都民の食や市場関係者などの安全・安心に最終的な責任をお持ちになる東京都知事として、大きな問題があることをまずもって指摘しておきたいと思います。
築地か豊洲かについて、知事の最終的な判断が下されない中、私たち都議会自民党としては、今回、提案のあった中央卸売市場会計の当初予算及び補正予算案についても、修正の動議をするものです。
まず、築地の安全性確保についての問題です。
今回の議論の中で、築地市場内の建物に関する既存不適格の問題や、アスベスト問題、土壌汚染の可能性などが明らかとなっています。しかしながら、豊洲市場への移転時期が明確にされていない中、平成29年度予算案では、築地市場内で働く方々、市場を訪れる観光客の皆様などの安全性を確保するための費用が十分に確保されているとは言えません。更には、今回の議論を通じて浮かび上がった築地市場の土壌汚染に関する調査経費は計上されていません。築地市場の安全面での調査や施設の安全性を確保するための予算を増額すべきです。
さらには、豊洲市場への移転延期に係る知事のご判断により、多くの市場関係者に生じている損失の補償を実施するための予算についても、問題があると考えています。
市場関係者への補償金については、現段階で全体像を把握できていないという理由により、現時点での予算上の措置として50億円が計上されていますが、個別の積算が行われておらず、まさに「腰だめの数字」となっています。市場担当者の積み上げた試算である97億円と比較しても、年度途中で不足することは明らかであり、市場関係者の皆様からは、不安の声が上がっています。知事のご判断の遅れにより、不安定な状況におかれている市場関係者の皆様の安心感を確保する観点からも、補償費を増額すべきです。
この措置は、豊洲市場への移転延期が明確にされない中で、都民の食の安全安心、市場で働く方々の安全安心を確保するためにはやむを得ない措置であり、真の安全・安心を得るためにも、知事の早期の決断を求めるものです。
平成29年3月27日
東京都議会自由民主党
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公明党・共産党・都民ファーストが支える小池都政
http://takagi.exblog.jp/23751484/
2017-03-28T01:05:13+09:00
2017-03-28T01:05:13+09:00
2017-03-28T01:05:13+09:00
mark2-ho
都議会
都政がいま激しく動いています。現在開会中の都議会第1回定例会で、今日(3/27)改めて、小池都政の実態が非常に明確になりました。築地・豊洲問題をきっかけに、公明党・共産党・都民ファースト等が小池都政の与党、自民党が野党の立場になりました。小池与党のこの組み合わせには、極めて大きな違和感があります。公明党と共産党が共闘を組んで進めているのが、小池都政の実態という現実…。これを都民・国民はどう思うでしょうか。
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46511647
さらに不思議なのは、第18期都議会(平成21年~25年)では、自民党・公明党・民主党(現在の都議会での名称は東京改革議員団)の3党が中心となって、築地市場の豊洲移転予算を可決してきたにもかかわらず、小池都政になって以来、市場問題、特に豊洲移転の責任をどう果たして行くのか、公明党と民進党(東京改革議員団)からは全く言及がないことです。ちなみに、第18期都議会の第一党は、民主党でありました。議会人として議決の責任をどう感じているのか、ぜひお聞きしてみたいものです。
なお、都議会自民党は、予算委員会審議日程の一日延長、それが出来ないならせめて3時間の延長を主張し動議を提出しましたが、公明党・共産党・都民ファーストを中心とする小池与党連合に、残念ながら否決されました(延長申し出の理由は以下のとおり)。
都政はいま、非常におかしな方向に動こうとしています。私たち都議会自民党は、これからも二元代表制の一翼を担う都議会第一党として、都政の正しい道を追求し、一歩一歩着実に歩んでいきます。
予算特別委員会一日延長の申し入れに関する緊急声明
東京都議会自由民主党は昨日、鈴木隆道・予算特別委員長に予算審議時間の不足という理由を付して、審議日程の一日延長を申し入れました。これは3日間にわたる予算委員会審議を通じて、特に市場問題に対する知事の不十分な答弁により実質的な議論が深まらず、こうした事態に大きな危惧を感じ、予算特別委員長への申し入れ及び各会派の理解と協力をお願いしました。
予算特別委員会の理事会を開催すべく、交渉役が断続的に協議を行なっていましたが、協議が整わないまま、自民党以外の理事会メンバー(公明・共産・民進・都民ファースト・ネット)が、委員長や議会局担当職員に連絡もせず、都議会を退出してしまう事態がおこりました。職場放棄ともいえるこのような事態は、都議会の歴史の中でもいまだかつてない無責任極まりない行為と言えます。
私たち東京都議会自由民主党は、この間特に都民の関心の高い豊洲・築地の市場問題に関して、都民に出来るだけ正確かつ詳細な情報を提供するために、予算特別委員会の審議時間を一日追加して欲しいと申し入れたに過ぎず、ましてや昨日小池知事が「市場のあり方戦略本部」なる新しい庁内組織を突然立ち上げることを発表したのですから、この問題に対応するためにも追加の審議時間を、党派に関係なく議会人として要求するのは当然のことと考えます。
平成29年3月25日
東京都議会自由民主党
幹事長 高木 けい
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豊洲市場を知るために
http://takagi.exblog.jp/23742153/
2017-03-24T00:44:02+09:00
2017-03-24T00:44:02+09:00
2017-03-24T00:44:02+09:00
mark2-ho
都議会
昨日(3/22)の文教委員会で初めて知ったのですが、豊洲市場をPRするビデオが公開されています。http://www.shijou.metro.tokyo.jp/movie/
とりあえず様子を見てみたい…そんな思いを持たれている方は、是非ご覧ください。ちなみに、私は何度も視察に訪れていますが、大変素晴らしい施設ですので、豊洲市場を一人でも多くの方に見ていただきたいと思っています。先日の視察後の記者会見で、「都民を中心に一日100人くらいの人を受け入れて、是非見てもらうべきだ」ともコメントしておきました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3010026.html
また、本日は築地市場の視察も行いました。築地の老朽化は、年々加速度的に進んでいると感じました。市場問題を解決するために、小池知事には市場開設者としての責任において、一日も早い決断を願っています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00010001-tokyomxv-pol
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三笠宮崇仁親王殿下、薨去
http://takagi.exblog.jp/23320432/
2016-10-28T00:44:57+09:00
2016-10-28T00:44:43+09:00
2016-10-28T00:44:43+09:00
mark2-ho
都議会
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2016/10/幹事長謹話-2.pdf
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東京を世界で一番の都市に!
http://takagi.exblog.jp/23303066/
2016-10-20T22:41:18+09:00
2016-10-20T22:41:14+09:00
2016-10-20T22:41:14+09:00
mark2-ho
都議会
この度、米国誌「Condé Nast Traveler」の読者投票で、東京が世界で最も魅力的な都市に選ばれました。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/10/19/09.html
折りしも10月18日に発表された森記念財団の世界都市ランキングでは、今年初めて世界第3位となりました(昨年第4位)。
http://www.mori-m-foundation.or.jp/ius/gpci/
都市力に関してはいろいろな調査がありますが、東京都は私たちが目指してきた「世界で一番の都市」に、確実に近付きつつあります。ランキングの順位に一喜一憂するものではありませんが、この間都議会自民党が進めてきた「世界で一番の都市」を目指す政策(http://www.takagi-kei.com/policy.php)の成果が、確実にではじめたと考えます。2020年オリンピック・パラリンピックをステップとして、私たちは更なる都市力向上を目指します。
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平成28年都議会第3回定例会が終了
http://takagi.exblog.jp/23295652/
2016-10-17T22:24:30+09:00
2016-10-17T22:24:20+09:00
2016-10-17T22:24:20+09:00
mark2-ho
都議会
私が都議会自民党幹事長として、また小池知事の初めての招集による都議会第3回定例会が、10月13日に終了しました。この間、小池知事との論戦の手ごたえや豊洲新市場、オリンピックの会場変更問題など、様々なことを聞かれてきましたが、その都度、テレビ出演やぶら下がり会見等を通じて、都議会自民党幹事長としての見解を表明してきました。都議会に全国から注目が集まり、マスコミ報道も過熱する中、今までにない経験をさせていただきました。
私の代表質問は、マスコミ各社が取り上げていましたが、曲解や結論ありきの記事も少なくなく、真意が伝わらなかった部分があったことは残念でした。また、小池知事が都議会終了後、自民党控室にあいさつに見えられた際に、私がわが家の保護猫の写真を渡したことが一部で話題となっていたようですが、これは代表質問の中で以下のやり取りがあったため、お見せしお渡ししたものです。
高木 「今や動物は、私たちの人生のパートナーとして深いかかわりを持つようになっています。実は私も昨年来、ボランティアの方に保護された推定四歳の大変かわいらしい茶虎の雄猫を自宅にお預かりし、殺処分ゼロに向けたささやかな保護猫活動のお手伝いをしております。…(後略)」
小池知事 「(前略)…また、都の動物愛護施策の拠点であります動物愛護相談センターについて、その役割や機能の検討を進めて、年度内には具体的な整備を盛り込みました基本構想を策定する考えでございます。高木先生におかれましては、どうぞ猫ちゃんをかわいがっていただいて、その姿をどうぞ都民の皆様方にお示しいただきますようお願いを申し上げたく存じます。」
都議会自民党の姿勢は今までもこれからも変わらず、都民目線、都民の与党として、東京に必要なことを着実に実行してまいります。なお、定例会終了後の幹事長談話は以下の通りです。
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2016/10/高木けい幹事長談話.pdf
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ご支援に感謝申し上げます
http://takagi.exblog.jp/23053003/
2016-08-01T01:21:30+09:00
2016-08-01T01:21:20+09:00
2016-08-01T01:21:20+09:00
mark2-ho
都議会
このたびの東京都知事選挙では、私たち自民党・公明党推薦の増田ひろや候補が、大変残念ながら次点という結果になりました。最後までご支援いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
私は8月1日から、東京都議会自由民主党の幹事長に就任いたします。増田知事誕生を夢見てここまで戦ってきましたが、その夢は実現できませんでした。これからは都議会最大会派の幹事長として、二元代表の一方である議会の権能をしっかりと発揮して、都政に正しい道筋をつけていきたいと思います。
なお、同時に行われた4選挙区での都議会議員補欠選挙(新宿区・台東区・大田区・渋谷区)は、わが党公認候補の完勝となりました。ご支援いただいた皆様方に、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。
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舛添問題のお詫びとご報告
http://takagi.exblog.jp/22916299/
2016-06-18T11:38:52+09:00
2016-06-18T11:38:49+09:00
2016-06-18T11:38:49+09:00
mark2-ho
都議会
6月15日、平成28年都議会第二回定例会の最終日開会直前に、舛添知事が辞任の意向を表明。その後開かれた本会議で正式に退任が決まり、一連の政治資金等を巡る、いわゆる舛添問題にひとつの結論が出されました。私は先の都知事選挙で舛添氏を推薦し応援をした一人として、大変残念な思いであるとともに、ご支援をお願いした都民区民の皆様に心よりお詫び申し上げます。
思い起こせば先の知事選の直前、推薦依頼のために都議会自民党控室に来られた舛添氏は、「生まれ変わった”new舛添”としてよろしくお願いします」と決意を語られました。過去に自民党を除名された方ですが、私たちもその言葉を信じて推薦し、与党として支えてきました。知事就任直後は周りの意見もよく聞き、「東京を世界で一番の都市に」という同じ目標に向かって都政運営ができていたのですが、今振り返ると、半年を過ぎた平成26年夏頃からその姿勢に変化が見られ始めました。実は26年8月から一年間、私は都議会自民党の政調会長をつとめ、自民党代表質問の原稿を作成する責任者でもあったことから、定例会ごとに知事への忠告の原稿を作成したことを覚えています。
たとえば平成26年第三回定例会では、当時の村上幹事長が代表質問の冒頭で、「知事は、去る五月九日の記者会見で、今までの三カ月は試運転、これからは高速道路を時速百キロで走ると公言されましたが、都政は、高速道路ばかりではなく、スピードを落として都民と同じ目線で走らなければ見えないこともたくさんあります。知事には、都民の幸せを第一に考え、スピード感が必要な政策と腰を据えてじっくり練り上げる政策を的確に判断し、一人で時速百キロを続けるのではなく、理事者や議会など多くの意見に耳を傾け、万機公論に決すべしの基本姿勢を改めて心がけていただきたいと思います。そうすることで、都政の車の両輪はしっかりと回ってまいります。」と指摘しました。これは知事が理事者や議会の指摘を軽んじるようになったことから、あえて苦言を呈したのです。
このとき、さらに続けて以下2点の苦言を申し上げました。一つは、朝鮮学校の補助金交付再検討を示唆するかのような発言、もう一つは都市外交の危険性です。文章が長いのでご興味のある方は議事録を参照していただきたいのですが、このときから独断で物事を決めようとする姿勢が見え隠れしていたことがわかります。(http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2014-3/02.html#01)
こうした指摘は、その後も定例会ごとに続くことになり、特に都市外交についてはことあるごとに自制と修正を求め、外交は国の専権事項であり、微妙な国際関係に首を突っ込むことは慎むべきであること、海外出張を優先せず、都政における政策の優先順位をよく考えること、海外出張の費用対効果を厳しく検証することなど、最近マスコミで取り上げられてきた指摘は、過去に都議会自民党としてかなり頻繁に取り上げてきたことでした。今となっては、そうした指摘が知事の心に響かなかったことが残念でなりません。
都市外交の実害がもっとも顕著に現れたのが、新宿区の都立市谷商業高校跡地を東京韓国学校に貸与するという、いわゆる韓国人学校問題であったことは言うまでもありません。平成26年7月、韓国・ソウルを訪問した舛添知事は、朴大統領と面会。このときに朴大統領から、東京韓国学校が手狭になっているので新たな土地を探して欲しい旨、直接頼まれたと言われています。実はこの視察に行く直前、私は舛添知事が朴大統領と会うことを聞きました。私は言下に「それはやめたほうがいい」と申し上げたのですが、もともと知事が会いたいとオファーしていたようですから、7月25日の面会は予定通り行われました。都知事のカウンターパートナーはソウル市長であるはずなのに、大統領が出てくるのは何か言いたいこと、頼みたいことがあるからに違いないと考えるのが、国際政治の普通の感覚です。ましてや当時は、慰安婦問題などで日韓関係が非常に冷え込んでいた時期だったので、会わないにこしたことはないのです。それを都市外交と称して、そうした忠告も無視して会ってしまったことが、このたびの韓国人学校問題の発端です。
その後、高額海外出張、米国・ニューヨーク・ワシントン出張時に起こった熊本・大分地震への稚拙な対応、公用車の不適切使用と湯河原別荘問題、参議院議員時代(新党改革の政党助成金)の政治資金流用疑惑など、次から次へと問題が提起され、その都度釈明をするものの議会も都民も納得できる説明をすることができませんでした。問題発覚以来の度重なる記者会見、今定例会初日の所信表明演説、その後の代表質問・一般質問、13日の総務委員会での集中審議…舛添氏には何度も説明の機会があり、早い時期から都民の心の琴線に触れる謝罪と誠実な対応があれば、辞任に追い込まれることを避けられた可能性があったのかもしれません。しかし残念ながら、まったく逆の路線がとられてしまいました。
一連の舛添問題で返す返すも残念なのは、舛添氏が当初目指していた「万機公論に決すべし」という政治姿勢を忘れず、私たちの忠告を聞いてその都度自身の政治姿勢を謙虚に正していれば、このようなことにならなかったような気がすることです。
猪瀬氏、舛添氏と二代にわたって、知事がお金の問題で辞任に追い込まれた東京都ですが、これからラグビーワールドカップ、東京五輪・パラリンピックを控え、都政にはきわめて重要な課題が山積しています。これから私たちが行うべきことは、都政の早急なる信頼回復と正常化に全力で努力することに他なりません。先の伊勢志摩サミットの成功が象徴するように、政治の安定は国民にとっての大きな利益になります。これから参議院選挙、引き続いて東京都知事選挙が行われます。私はこれからも変わらず、都政の安定と重要課題の解決に誠心誠意、全力で取り組んでいきます。
一連の舛添問題に対して、都民区民の皆さんに重ねてお詫び申し上げ、取り急ぎのご報告とこれからの決意とさせていただきます。
【自民党東京都連 石原伸晃会長のコメント】
〇舛添都知事の「辞職」を受けて
https://www.tokyo-jimin.jp/introduction2/20160616masu_ch_sp.html
【東京都議会自由民主党 緊急要望】
〇新都知事選任までの間の万全な執行体制の構築に関する緊急要望について
http://www.togikai-jimin.jimusho.jp/wp-content/uploads/2016/06/280616新都知選任までの執行体制の構築に関する緊急要望について.pdf
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